LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

イオン/「生産情報公表牛肉JAS規格(小分け業者)」の認定取得

2004年04月22日/未分類

イオンは、農林水産大臣が制定した「生産情報公表牛肉JAS規格」の「認定小分け業者」として、国内で初めて、第三者登録認定機関より認定を取得し、4月下旬より、JASマークをつけた牛肉のパック商品を販売する。

「生産情報公表JAS規格」は、消費者の「食」に対する信頼回復を図るため、「食卓から農場まで」顔の見える仕組みを整備する一環として、食品の生産情報を、消費者に正確に伝えていることを第三者機関が認証するもので、牛肉については2003年12月に施行された。

農林水産大臣に登録認定機関として登録された「(有)リーファース」より、イオンのPC(プロセスセンター)である(株)フードサプライジャスコ南関東センターと、(株)北海道畜産公社北見事業所が「小分け業者」として、また、当社の「フードアルチザン(食の匠)」としてお取引しているTSアンガス宮下牧場が「生産工程管理者」として、それぞれ「生産情報公表牛肉JAS」の認定を取得した。

商品にJASマークをつけて販売できるのは、第三者登録認定機関に認定された業者のみ、イオンは、「小分け業者」として認定されたことにより、「認定生産工程管理者」から仕入れ加工した牛肉のパック商品ごとに、「JASマーク」をつけて販売することができるようになった。

「生産情報公表牛肉JAS規格」の認定取得により、店頭に設置されている生産履歴情報公開端末と同社のホームページから、「生産情報公表牛肉のJAS規格」公表情報と「個体管理票」が確認でき、出生の年月日や農家、品種、と畜年月日に加え、生まれてからすべての給餌した飼料名・使用された動物用医薬品名などの情報を閲覧できる。

関連記事

未分類に関する最新ニュース

最新ニュース