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メトラー・トレド/三次元自動寸法重量測定システム販売強化

2004年07月22日/未分類

メトラー・トレド(株)は、国際宅急便を中心に導入が進んでいる、三次元自動寸法重量測定システムの日本での販売を強化する。

宅配などが大量に発生する場合の宅配荷物のケースなどの容積、採寸、重量計測を自動で行うことで、運賃計算を正確に行うシステムとして開発されたもの。

容積を測定する計測機にハカリ、バーコードリーダを組み付け、容積と重量を同時に計測して、人手で容積を測定する場合と比べ、正確かつ自動的に測定でき、貨物の所在も記録できる。 

大手国際宅配業者の導入事例では、「機器導入前は、お客様への請求金額が過少であったが、導入費用を3~4ヶ月で回収し、後はキャッシュフローが純増した」という評価を得ている。

これまで、日本の運輸業界では、非常に高いROIが期待できる機器にも関わらす、導入に踏み切る企業は少なかった。 しかしこれからは、株主の声が利益重視に転換することにともない、このような三次元自動寸法重量測定システムの導入が増えていくものとみている。

特に、活況を呈している電子部品業界におけるインパクトは大きいものと考えられる。

メトラー・トレド(株)はスイスを本社としてグローバルに展開している企業で、欧米、アジアを中心に”CARGOSCAN”という三次元自動寸法重量測定システムを運輸業界に納入している。 

詳細は下記アドレスを参照。
http://www.jp.mt.com/seihin/industry/top_cargo.html

問い合わせ
メトラー・トレド株式会社
〒143-0006
東京都大田区平和島6-1-1
東京流通センターアネックス5F
Tel03-5762-0965
Fax03-5767-1538
担当:林光

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