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日本アリバ/支出マネジメントソリューション日本語版の新バージョン出荷

2004年07月25日/未分類

日本アリバ(は、企業レベルでの支出管理ソリューションAribaRSpendManagementの新バージョンをリリースした。

このリリースでは、既存製品であるAribaRBuyer(電子購買システム)、AribaREnterpriseSourcing(戦略ソーシング)、AribaRInvoice(請求処理システム)、AribaRContractCompliance(契約統制システム)、AribaRTravelandExpense(出張・経費管理システム)の機能が強化されると共に、AribaRCategoryProcurement(カテゴリ購買システム)、AribaRSettlement(電子支払・決済システム)の2つのソリューションが加わった。

これにより、幅広いカテゴリ(商材)の支出の管理が可能になる。

近年の厳しい経済環境の中で、企業にはこれまで以上の組織的且つ戦略的なコスト削減が求められている。

しかし、現状では全社の支出のうち、調達部門で管理できているのはほんの一部に過ぎず、多くの場合は各事業所・工場やエンドユーザのレベルで購買の意思決定がなされており、調達部門の手が及んでいない。

サービス系商材や部門ごとに異なるプロセスをサポートすることにより、調達部門で全社的な支出分析ができ、経営の視点で支出を管理することが可能になり、全社の支出のうち、80%以上の管理が可能となる。

新製品について
AribaRCategoryProcurement3.0
AribaRCategoryProcurementは、従来の物品などのカタログ化しやすい商材を越えて、サービスなどの複雑で多様な固有のプロセスを持つ商材の購買をサポートする製品で、商材の幅を広げることにより、より大きな金額の管理が可能になる。

主な機能
カテゴリ定義機能
・商材ごとに異なる購買プロセスやポリシーの定義
・購買部門による必須または優先などのサプライヤ優先度の設定
・商材コード、会計分類などのコードの自動設定
見積り交渉機能
・サプライヤとの電子的やり取りによる見積取得機能
・カテゴリ定義やサプライヤとの契約上の価格体系への準拠
サプライヤ契約による統制
・交渉結果の価格条件に基づく契約書の作成及び管理
カテゴリのベストプラクティス
・購買申請から支払までの上流から下流までに渡るプロセスの全社での共有
カテゴリごとの支出の分析と可視化
・商材レベルで支出データを捕捉、分析
・サプライヤのパフォーマンスやソーシングの事前準備のデータを提供

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