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福山通運/平成17年3月期 第1四半期財務・業績の概況(連結)

2004年08月08日/未分類

福山通運(株)の平成17年3月期第1四半期財務・業績の概況(連結)の経営成績は下記のとおり。

グループは小口宅配荷物の取扱いシェア拡大を目処に、戦略商品であります「パーセルワン」の取扱個数を大幅に伸ばすとともに、「パーセルパックー400」もお客様への浸透に努めた。

5月には羽田空港内に「東京空港貨物支店」を開設し、トラック輸送に対する社会的・経済的規制の強化が進捗するなかで航空貨物需要の拡大に備えるとともに、よりスピーディーな航空貨物輸送の強化により、翌日配達エリアの拡大や高品質な輸送サービスの提供を心がけた。

さらに、6月には岐阜県下4店所目である「ひだ高山営業所」をオープンし、引き続き東海・北陸エリアの輸送網の急速な整備にも着手している。

以上の結果、第1四半期の連結売上高は、選別輸送の影響もあり61,888百万円(前年同期比98.7%)と初期計画に対し未達となったが、利益の面は、主力の運送部門の運賃単価の堅調に支えられ、合わせて人件費や傭車料をはじめとした外注費の削減と業務の効率化も進み、営業利益は1,992百万円(前年同期比128.6%)経常利益は1,863百万円(前年同期比113.3%)となり計画どおり推移した。

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