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プロロジス/「プロロジスパーク大阪」テナントにコクヨ決定

2004年08月15日/未分類

プロロジスは、「プロロジスパーク大阪」の第一号テナントとしてコクヨ(株)の子会社である(株)コクヨロジテムが決定し、賃貸契約を締結したとを発表した。

コクヨロジテムが入居するのは、「プロロジスパーク大阪」の2階と3階の一部で、総面積は24,144㎡。

コクヨロジテムは同施設をステーショナリー分野の大規模保管ならびに供給拠点として利用する。

また、2004年7月に着工した「プロロジスパーク横浜」の第一号テナントとしてブリヂストンスポーツ(株)が同施設の4階部分への入居が決定した。

2004年10月竣工予定の「プロロジスパーク大阪」(大阪市住之江区南港南2-4-43)は、プロロジスとして関西地区では初めてとなるマルチテナント型(複数テナント向け)大型物流施設。

地上7階建、コンテナトレーラーが各階へ直接搬送可能なランプウェイを2基(上り用・下り用)備え、1階に大型貨物車50台以上、また各フロアに30台以上の停車が可能なトラックバースを備えるなど、大量かつ迅速な荷の積み下ろしが可能。

また、同施設の施工法に大型物流施設としては国内で初めてとなる、免震工法およびプレキャスト・プレストレスト鉄筋コンクリート工法(PcaPC工法)を融合させた免震PcaPC構造を採用している。

2005年6月末に竣工予定の「プロロジスパーク横浜」(神奈川県横浜市鶴見区生麦2)は、地上4階建、40フィートコンテナトレーラーが各階へ直接乗り入れ可能なランプウェイを2基(上り用・下り用)装備し、1階には54台、そして各階にはそれぞれ36台の大型貨物車両が接車可能なトラックバースを設置、コンテナおよび荷貨物の迅速な出入庫が可能なマルチテナント型(複数テナント向け)大型物流施設。

天井高は5.5メートル超に設定、フォークリフトがトラックの荷台に直接乗り入れができるドックレベラーを標準装備し、コンテナの搬出入の大幅な作業効率化を可能にした。

また、各階とも間口200メートルに40フィートコンテナトレーラーが接車できる設計を採用、そして、テナントのニーズに応じ倉庫スペースを分割することができるなど、最大の作業効率化を実現する機能性と柔軟性を兼ね備えている。

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