日本テクノマティックス(株)は、アジアの大手自動車メーカから、今年初めに数億円規模の受注を獲得した。
同社はMPMソリューション「eMPowerTM」をホワイトボディ工程支援のために導入を既に開始しており、初期段階での工程計画や工程検証、後期工程計画段階でのデジタル・ファクトリ・シミュレーションやロボットのオフライン・プログラミングにおいてeMPowerを活用する。
同社でのeMPowerの主な用途は、複数の自動車モデルを組み合わせた混流生産ラインへの支援で、混流生産ラインは、成長市場の要求の急激な変化に対応するため、生産ラインの多様化に取り組んでいる企業にとっては不可欠。