スターリングコマースは、顧客、サプライヤ、パートナー、従業員の相互のビジネスに変化をもたらす新戦略「マルチ・エンタープライズ・コラボレーション」を発した。
あらゆるマルチ・エンタープライズにおけるビジネスの可視化を実現し、セキュアなEnd-to-Endのビジネス・コラボレーションを迅速かつ確実に実現する新分野において、スターリングコマースは先駆者となり、新アーキテクチャ「マルチ・エンタープライズ・サービス・アーキテクチャ(MESA)」を発表した。
MESAは、サービス指向アーキテクチャ(SOA)の価値を、企業の枠を超えて拡張させるもので、本戦略をサポートしている。
あらゆる業界の小規模なIT部門や、安全で信頼できるインフラストラクチャが整備されていないようなIT部門においては、企業の外に企業成長と競争力強化のための新しい戦いの場が存在している、とアナリストは考えている。
最近のヤンキーグループの調査報告で「企業における最大のビジネスチャンスはサプライチェーンの中に存在し、企業の中にはない」と説明している。
ヤンキーグループの調査は、企業の壁を超えたプロセスの改善と拡張により、米国企業の月間在庫を2930億ドルから1170億ドルまでに削減させ、売り上げを830億ドルから1660億ドルに増加させることができると明示している。
世界約30,000社のユーザ企業にマルチ・エンタープライズ連携と戦略的情報管理ソリューションを30年にわたり提供してきた経験から生まれたマルチ・エンタープライズ・コラボレーション戦略には、B2B連携、EAI、セキュアファイル転送、Webサービス分野での強みが、真のマルチ・エンタープライズ・コラボレーションに必要とされる拡張セキュリティ機能を備えた新アーキテクチャの中で活かされている。
主要業界（銀行、流通、製造、製薬、テレコム、ヘルスケア）における各トップ10社のうち過半数の企業が、スターリングコマースのマルチ・エンタープライズ・ソリューションを採用し、パートナーやサプライチェーン参加者とのコラボレーションを拡大することにより競争力強化を図っている。
世界トップクラスのビジネス・インテグレーション・ソリューション・プロバイダであるスターリングコマースは、マルチ・エンタープライズ・コラボレーションにおける専門知識と専門ソリューションを有し、情報の共有と有効活用の実現を支援するため、パッケージ、オン・デマンド、カスタムアプリケーションの包括的組み合わせにより、世界のお客様に最大限のアドバンテージを提供する。
