住商情報システム（株）は、同社の次世代型新ERPパッケージ「ProActiveE2（プロアクティブ・イーツー）」が、日本アイ・ビー・エム（株）のデータベース管理ソフトウェア「DB2(R)UDBExpress、以下：DB2」とアプリケーションサーバー・ソフトウェア「Web Sphere(R)（ウェブスフィア）Application Server Express」（以下：WAS）の最新版の両製品に、国産ERPパッケージとして初めて対応した。
また、住商情報システムは、IBMのISV（独立系ソフトウェア・ベンダー）向けパートナー・プログラム「ISV Advantage Agreement」（以下：ISVAA）に参加し、日本IBMとの協業を強化していく。
住商情報システムの「Pro Active」は、会計、債権・債務管理、人事・給与、手形管理・資産管理など全13の業務システムから構成される、中堅企業向けの統合型基幹業務アプリケーション・パッケージ。
約3000社の豊富な導入実績および販売開始から11年間蓄積してきたノウハウを活かし、日本の商習慣に対応した使いやすさが特徴で、業務改革の推進やビジネスの最適化を実現している。
今回の「DB2/WebSphere」対応により、住商情報システムは、最新技術に対応したアプリケーションの提供が可能となります。同社は「ProActiveE2」の導入社数として、2005年度で450社を見込んでいる。
