マンハッタン・アソシエイツは、美容・福祉関連製品を製造販売するバビリス(BaByliss)社へのフランスを拠点とした物流情報サービスを来年当初から拡充すると発表した。バビリス社は、今年半ばに、同社の倉庫管理システムを既に導入しており、今回の倉庫業務の効率化により一層の競争力の向上を図る。
バビリスは米の美容健康器具メーカー大手のコンエアの子会社で、フランス北部のイウィ(Iwuy)地区にディストリビューションセンター(DC)を構えている。マンハッタンは、年明けから、バビリスの同地区での倉庫管理業務に関連して、バビリスが契約する配送業者と直接、特に情報面でリンクできる体制を整える。
この情報サービスの拡充により、バビリスは①電子データ交換(EDI)を使った各輸送業者への情報伝達②輸送業者別のコード使用による商品カートン単位でのトラッキングと、倉庫施設とのデータの共有③合計貨物輸送コストを常時把握―などが可能になる。
バビリスは「マンハッタン社の倉庫システムを当社のイウィの拠点に導入して約半年が経過したが、商品供給は順調だ。来年の配送業者との情報統合により、在庫管理やトラッキングの点で、さらにサービス向上が期待できる」としている。