日本郵船(株)は、ハパックロイド社(Hapag-Lloyd,本社:ドイツ・ハンブルグ)と共同で、北米東岸・南米東岸を結ぶ新規コンテナ航路を開設する。
同サービス開始により、同社として初めて北米東岸・南米東岸間を結ぶコンテナ船ネットワークが確立し、両地域間の活発な荷動きに対応することが可能となる。
北米東岸向けサービスは2005年1月下旬より、また、南米東岸向けサービスは2005年2月中旬より開始する。
新サービスの概要
サービス名:ANS(Atlantic North-South Service)
投入船:1,100TEU型コンテナ船3隻による隔週サービス
寄港地:ニューヨーク-ノーフォーク-サバンナ-マイアミ(以上アメリカ)-キングストン(ジャマイカ)-サンフランシスコドスル-サントス-セプティーバ(以上ブラジル)-プエルトスクレ(ベネズエラ)-ニューヨーク