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日通総合研究所/2004・2005年度の経済と貨物輸送の見通し

2004年12月19日/未分類

(株)日通総合研究所(社長:井手高吉)は、2004・2005年度の経済と貨物輸送の見通しを発表した。

主な内容では、2004年度の国内貨物輸送は、生産関連貨物や消費関連貨物が堅調な動きをみせるものの、建設関連貨物の低迷から、総輸送量は0.7%減を見込んでいる。

2005年度は、生産関連貨物が7年ぶりにマイナスに転じ、建設関連貨物も水面下の推移が続き、消費関連貨物はかろうじてプラスを維持する水準にとどまるものの、総輸送量は1.7%減と、前年度と比較してマイナス幅は拡大する。

国際貨物輸送は、2005年度の主要8港の外貿コンテナ貨物の輸出は、前年度のような大幅増は期待できないものの、年度全体では4.4%増と着実な歩みになり、輸入も増勢はいくぶん鈍化し、3.4%の増加になるものとみられる。

2005年度の国際航空の輸出は、増勢の鈍化が避けられないものの、6.3%の増加となるものと予測される。輸入も、前年度の伸びは下回るが、4.6%増と堅実な荷動きになるものとみている。

問い合わせ先
株式会社日通総合研究所
経済研究部:佐藤
TEL03-6251-3362

詳細は下記アドレスを参照
http://www.nittsu.co.jp/soken/report/rpo_trend.html

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