(株)フレームワークスと(株)サン・ジャパンは、フレームワークスの物流センター管理システム「Logistics Station iWMS」の販売・導入にかかるシステム・インテグレーションパートナー契約を締結した。
フレームワークスとサン・ジャパンは、中国における物流システム販売を目的として、合弁会社を設立することとした。
日本国内においても、フレームワークスは「Logistics Station iWMS」の拡販を目的として高いシステム・インテグレーション力を有するシステム開発会社との連携の道を探っており、一方のサン・ジャパンもエンドユーザーからのロジスティクスやSCMへのニーズの高まりへの対応策として実績のあるパッケージベンダーとの協業の道を模索していた。
SIパートナー契約を締結するに至ったものであります。これにより、中国のみならず日本国内においても、両社の協業関係がさらに強化される。
今後、フレームワークスとサン・ジャパンは、「Logistics Station iWMS」の共同開発、製品企画、販売網の整備、共同マーケティング、セミナーの定期的な開催などで協業を進めることにより、中国および日本での市場開拓を推進する。
フレームワークスのSIパートナー制度について
フレームワークスとSIパートナーとの間でSIパートナー契約を締結し、SIパートナーは、同契約に則り、パートナー企業はフレームワークスの許諾により、フレームワークスの物流センター管理システムの販売および導入支援、カスタマイズサービスを実施する。
一方、フレームワークスは、パートナー企業に対し、トレーニング、サポートを行い、パートナーへの技術支援を行う。これまでに大手ハードメーカー、システムインテグレーターを中心に国内外の22社とSIパートナー契約を締結している。