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フレームワークス/シナリオ選択型WMS、物流事業者向け販売

2009年04月07日/IT・機器

フレームワークスは4月7日、物流センター管理システム「Logistics Station iWMS G5」(以下:iWMS G5)のシナリオ選択型製品「Logistics Station iWMS G5-SP」(以下:iWMS G5-SP)の物流事業者向けパッケージを販売すると発表した。

iWMS G5-SPは、実績・ノウハウ(600ユースケース)から作り上げた業務シナリオを採用した製品を物流事業者からニーズの多い92業務シナリオを定義し、仕入販売、通信販売型業務を標準装備したもの。

業務シナリオは、導入実績で培った業務ノウハウを標準化し、各顧客ニーズに合わせて組み合わされた複数の機能によって構成し、例えば、ハンディターミナルの使用の有無、作業方法、在庫計上のタイミングの違いなどによって異なる複数のシナリオを用意している。

業務シナリオの採用により、物流事業者の導入時に、複雑な業務設計を行うことなく短期間で荷主企業の業務を受託することが可能となり、従来業務よりも業務効率の改善、サービス品質の向上を図れる。

ライセンスの販売方法は、物流事業者に限り荷主数課金とすることで初期コストを抑えた導入が可能となり、荷主数の追加に伴い段階的にライセンス単価が低くなる価格なため、新たに荷主企業を獲得する際の負担が低減できる。

iWMS G5-SPの初期導入1,000万円、2ヶ月から、2荷主目以降は500万円程度での導入が可能。(ハードウェアの費用を含まない)

また、物流センターの分析に特化したソリューションの整備を現在進めるなど、標準業務シナリオの拡充を行い、「iWMS G5-SP」の適応業務の範囲を広げていく。

問い合わせ
フレームワークス
営業本部営業部
TEL03-5297-315
contact-fwx@frame-wx.com
http://www.frame-wx.com/index.html

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