(株)フレームワークスは、平成16年7月20日の決算発表時に公表した業績予想を修正した。
当中間期の売上高は、同社パッケージ販売に伴う他社製品の販売を中心としたハードウェア・ソフトウェアプロダクトセールスにおいて前期販売実績を基に売上を予想したが、他社製品の販売を伴う案件が少なく予想を下回った。
また、ソフトウェアライセンスにおいて新規案件の受注が下期へずれ込んだこともあり、売上高は前回予想1,264百万円に対して267百万円減の997百万円となる見込み。
一方、利益面は、業務効率化による生産性の向上や外注費の低減により、製造原価のコストダウンが実現し、経常利益は前回予想84百万円に対して30百万円増の114百万円、当期純利益は前回予想50百万円に対して15百万円増の65百万円となる見込み。
通期業績は、中間業績の見込みと上記事項を勘案し、売上高については前回予想3,001百万円に対して501百万円減の2,500百万円となる見込み。利益面については前回予想通りとなる見込み。