キムラユニティー（株）と進和（株）は、中華人民共和国天津市に合弁会社を設立する。
キムラユニティーと進和は、外資開放が進む中華人民共和国における自動車産業の発展と日系自動車メーカー等の進出の状況に、中国天津市にて物流サービスを展開する「天津木村進和物流有限公司」を設立することに合意し、合弁契約を締結した。
キムラユニティーは、主力事業である物流サービスを自動車産業の成長著しい中華人民共和国において、本格的に事業展開を行なうこととした。
すでに中華人民共和国で商社として事業を展開し、中国ビジネスに精通している進和は、物流サービスを展開するキムラユニティーとの合弁契約により、ビジネスの更なる拡大に繋がると判断した。
合弁契約及び合弁会社の概要
会社名：天津木村進和物流有限公司
（Tianjin Kimura Shinwa Logistics Co.,Ltd.）
所在地：中華人民共和国天津市天新空港物流加工区内
設立：2005年1月予定（営業開始は、2005年7月予定）
事業内容：物流サービス事業（倉庫業務、構内業務）及び不動産賃貸事業
登録資本：4,500万元（約6億円）
出資比率：キムラユニティー90％、進和10％
董事会：董事長 木村 幸夫（キムラユニティー代表取締役社長）
経営管理機構：総経理 鈴村 光利（キムラユニティー取締役）
決算期12月31日
設備投資：約12億円（投資内容：土地10 万㎡、建物6 万㎡）
従業員数：2006年約20名、2010年約160名
売上規模：2006年約1億円、2010年約3億円
