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日本通運/関西国際空港での新施設稼動を計画

2005年01月26日/未分類

日本通運(株)は、関西国際空港の貨物地区において関西国際空港(株)から貨物取扱施設の代替・移転を行うことで合意した。

同社が、現在、関西空港内にて運用している施設は、国際航空貨物用として、主に通関や輸入貨物のULDブレイクダウン業務などを行っている。

今回の合意は、関西国際空港(株)が空港ランプに面した別区画(敷地面積約12,000㎡)に2005年夏頃の完成予定で新施設を建設し、同社が移転するもので、現行より大規模な施設となる計画。

新施設稼動後は、輸入貨物のULDブレイクダウン業務だけでなく、空港外(大阪南港)の自社施設で行っている輸出貨物のULDビルドアップ業務も新施設において行う予定で、輸出入一体型の自社ULDオペレーション体制を構築する。

また、空港内施設という立地条件を活かして、24時間空港である関西空港の特性に対応した24時間オペレーションの運用を推進する。

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