TCM(株)は、港湾ターミナルでコンテナ荷役作業に使用されるトランスファークレーンの販売数が累計100基を突破した。
1997年6月、自社技術によりトランスファークレーンを開発、発売して以来、その高い荷役性能と充実したサービス体制が、日本郵船(株)をはじめ国内外の大手船社・港運ユーザーに認められ、発売以来7年間の販売実績は、国内80基、海外21基の合計101基となり、国内トップの納入シェア。
今後も港湾ターミナルの集中化・大型化に伴い、トランスファークレーンの需要が高まるものと考えられ、世界中の港湾ターミナルをターゲットに拡販を図っていく。