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ユーワークス/遠隔管理可能なトレーサビリティ端末「モニ郎」発売

2005年03月17日/未分類

(株)ユーワークスは、(独)食品総合研究所の協力の元、農産物の生産履歴を店頭で簡単に表示することのできるトレーサビリティ端末「モニ郎」を開発し、4月1日から販売を開始づる。

モニ郎は、価格が、598,500円(税込)で、サイズは横36cm、縦32cm、奥行5cm、重量約4kg。

本製品は「青果物ネットカタログSEICA」(以下:SEICA)から農産物の生産履歴情報をインターネットで取得し、そこに含まれる画像や文字情報をBGMや効果音を交え表示する。

画面デザインのカスタマイズが可能であり、食品スーパーや外食チェーン店の販促ツールとしての利用が見込まれる。

また遠隔からの管理が可能なため、店頭担当者への作業負担は一切かからないため、首都圏数箇所の食品スーパーで実験的に利用されている。

ユーワークスは食品の安全・安心が問題となり始めた2001年より、(独)食品総合研究所と共同でSEICAの開発に取り組んできた。平成14年8月の運用開始以来、SEICAの登録カタログ数は順調に増加し、カタログ製作者数1000以上、カタログ数3700以上という、日本最大の農産物生産履歴情報公開データベースへと発展しました。今回販売開始に至った「モニ郎」は、このSEICAが持つ情報を、より効果的に消費者に届けることを目的として開発された。

店頭では家電感覚の簡単さで導入でき、SEICAに登録するだけですぐに農産物生産履歴情報の公開ができるようになり、生産履歴情報公開端末としての機能から一歩進み、農産物に付随する付加価値の高い情報、例えばレシピ情報などを表示するオプション機能も備え、消費者にトレーサビリティをより一層身近に感じてもらえるものと期待される。

製品の詳細は、下記アドレスを参照。
http://moni6.jp/

問い合わせ
株式会社ユーワークス
PR事務局
担当:吉本英治、竹下梢江
TEL03-3523-1575
yoshimoto@youworks.co.jp

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