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シーネット/完全Web対応の次世代型WMS「CX-Himalayas」販売開始、新製品発表会開催

2005年03月10日/未分類

(株)シーネットは完全Web対応の次世代型倉庫管理システム「CX-Himalayas」を販売開始した。同社は2000年よりクライアントサーバー型倉庫管理システム「C_Net Himalayas」を販売し、5年間で導入実績が200サイトを超え、今回次世代型として完全Web対応倉庫管理システム「CX-Himalayas」を開発した。Webベースでの商取引が拡大し、物流分野においても商取引とシームレスに連動するWebベースの物流システムが求められるようになってきた。また、消費者の安全・安心への意識の高まりからトレーサビリティ管理が可能な透明性の高い物流システムの必要性が高まっている。「CX-Himalayas」は倉庫を越えた顧客と情報共有する「コミュニケーション」倉庫管理システムを基本コンセプトに、1つのインターフェースで受発注・調達・倉庫管理・輸配送のデータをWeb上で統合的に管理しました。サプライチェーンを構成する荷主、倉庫会社、運送会社、店舗などの各プレーヤーは「CX-Himalayas」のサイト上で物流ステータス情報をリアルタイムに共有することが可能となる。基本機能としては、商品毎にあらかじめ保管できるロケーションの制約やキャパシティ制約を設定し、入庫時に最適なロケーションを指示する「入庫格納場所誘導機能」、賞味期限日付、ロット番号など2つの異なる要件を考慮して在庫を引き当てる「2段階在庫引当機能」など在庫管理の精度を大幅に強化する多くの新機能を搭載している。なお、ファーストユーザーとして今春までにモスフードサービスの全国13センターへの導入完了の予定で、大手飲料メーカーの全国20センターへの導入も予定されており、シーネットでは本システムについて、向こう3年間で300社、20億円の売上を計画している。また3月16日、「CX-Himalayas」の発売を記念して、新製品発表会を開催する。■概要概要日時:3月16日(水) 13:30~17:00 (13:00受付開始)場所:品川プリンスホテル新館 12階 彦根定員:200名費用:無料■新製品発表会プログラム13:30~13:40  次世代WMSの可能性について(株)シーネット 代表取締役社長 小野崎 伸彦13:40~14:20  WMS構築のポイント(株)日本ロジスティクス研究所 代表取締役 藤巻 二三年氏日本ロジスティクスシステム協会(JILS) 国際物流管理士/物流技術管理士講座講師14:30~14:40  ユーザー代表(株)モスフードサービス 執行役員 商品本部長 堀田 富雄氏14:40~15:25  CX-Himalayasの魅力とデモンストレーション株式会社シーネット 常務取締役 技術本部長 内野 靖15:25~15:30  閉会の挨拶15:30~ 個別デモンストレーション ■問合せ(株)シーネット セミナー開催事務局担当:多田TEL047-422-1291http://www.cross-docking.com

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