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イトーヨーカ堂、セブン-イレブン・ジャパン、デニーズジャパン/持株会社設立

2005年04月20日/未分類

(株)イトーヨーカ堂、(株)セブン-イレブン・ジャパン、(株)デニーズジャパンは、株式移転の方式により、(株)セブン&アイ・ホールディングス(以下:持株会社)を設立する。

急速な経済・社会のグローバル化の中で、時代の変化に即応したグループ経営体制の再構築を図り、より一層の発展および社会への貢献が必要と考え、環境変化にいち早く対応するために持株会社を設立、コーポレートガバナンスを更に強化するとともに、グループ全体の企業価値を増大する。

3社は、平成17年5月下旬に開催予定のそれぞれの定時株主総会での承認を前提に、平成17年9月1日を期日として株式移転方式により持株会社を設立する。

なお、株式移転の際に、イトーヨーカ堂が保有する自己株式のほかセブン-イレブン株式およびデニーズ株式に対しても持株会社株式が割り当てられる結果、イトーヨーカ堂は完全親会社である持株会社株式を保有することになる。

そのため、持株会社の設立後、平成18年3月を目処として、持株会社の完全子会社となったイトーヨーカ堂が物的会社分割を行うことによって、「現イトーヨーカ堂のほぼ全事業を承継する事業子会社(商号は「株式会社イトーヨーカ堂」とする予定)と」「かかる新「株式会社イトーヨーカ堂」株式および持株会社株式等を保有する中間持株会社とに現イトーヨーカ堂を分割し、その後更に持株会社と中間持株会社が合併する」ことを予定している。

この一連のスキームの結果、株式移転により現イトーヨーカ堂が取得することになる持株会社株式は、相当の時期に持株会社の金庫株となり、また、新「イトーヨーカ堂」は持株会社の完全子会社となる。

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