（株）フロンティア・ドメインは5月13日、（株）キーエンスのハンディターミナルと連携して、倉庫内の物流を管理するパッケージソフトのバージョンアップ版「W2MS Ver1.1」を販売する。
キーエンス製のハンディターミナル「BT-900」と、W2MSとの連携を標準機能として搭載。倉庫内で商品や作業者のバーコードを無線ハンディターミナルで読む度に、作業者は意識することなく、庫内の作業進捗をデータベースに蓄積する。
蓄積したデータを、閲覧の権限を付与された荷主や倉庫の事務、営業、経営関係者はインターネットブラウザを通じ、リアルタイムに見ることができ、商品の有無やロケーションの変更など、変化する庫内情報に合わせた入荷指示やピッキング導線を、ハンディターミナルで受け取ることができる。
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株式会社フロンティア・ドメイン
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