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佐川急便/2005年3月期決算概要

2005年06月23日/未分類

佐川急便(株)の2005年3月期連結決算概要は下記のとおり。

売上高7,818億74百万円(前期比2.5%増)、営業利益366億82百万円(同13.0%減)、経常利益310億99百万円(同11.0%減)、当期純利益209億92百万円(同9.4%減)。

連結対象子会社は、佐川物流サービス(株)、佐川自動車工業(株)、佐川引越センター(株)、佐川サポートサービス(株)、佐川コンピューター・システム(株)他、計34社。

2004年度は、“すべての人々に『選ばれる』佐川急便グループでありたい”を経営ビジョンとした中期経営計画「真価創生3カ年計画」の初年度として、お客様に「満足」「安心」「信頼」をいただける商品揃えと品質・サービスの向上に取り組んだ。

主力商品に成長したカード決済可能な代金引換サービス「e-コレクトサービス」は、取扱個数が対前年比28.1%増と好調に推移した。

その結果、宅配便「佐川急便」の取扱個数は9億43百万個と対前年比1.9%増加し、2005年3月期の売上高(個別)は7,279億74百万円と対前年比1.0%の増加した。

利益面は、都心部を中心に小規模集配拠点(サービスセンター)の展開を積極的に推し進めるなど、品質・サービス面での向上策を最優先したことにより、営業利益、経常利益、当期純利益を圧迫した。

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