シーネット／Bluetooth対応コードレス・バーコードスキャナ7月中旬より販売

（株）シーネットは、米国Intermec Technologies社製のBluetooth対応コードレス・バーコードスキャナ「ピカリンク」を7月中旬より販売開始する。新発売する「ピカリンク」は、倉庫・店舗などあらゆる現場で高い作業性を確保することができるBluetooth対応のコードレススキャナで、最大10m離れたPCやPDAに対し、Bluetooth経由で読取ったバーコードを送信できることに加え、PC１台に7台のピカリンクを接続し、同時に通信することも可能となっている。また、優れた耐環境性能も特長の１つであり、使用環境温度はマイナス温度をクリアする-20℃～50℃。対落下衝撃性能は1.8mの落下テストをクリアし、屋外や冷凍倉庫など使用環境を問わず、ご使用いただくことが可能となっている。設立以来倉庫管理システムをはじめとした物流システムの開発販売を行い、数多くの導入実績を有しているが、2003年には無線関連機器メーカーの米国Intermec Technologies社と販売提携を行い、無線LAN・RFIDなどワイヤレスソリューション分野への取り組みを強化し、無線技術を生かしたトータルなロジスティクス・ソリューションの提供を行っている。シーネットでは、物流、小売、保守・メンテナンス等フィールドワークの分野を中心に積極的に販売活動を展開し、今年度5，000本の販売を計画している。問合せ株式会社シーネット担当：薄（うすき）、堀江TEL047-422-1291FAX047-422-3797cnetinfo@cross-docking.comなお、同社は７月１日、ロジスティクス・SCMフェアで『Web対応の次世代型WMS「CX-Himalayas」』をテーマに主任研究員の菅原　共生氏が、トレーサビリティの時代にふさわしい、ネット技術と物流業務ノウハウを融合したコミュニケーション Warehouse Management System について講演する。（受講無料、事前登録制） 申し込みは下記アドレスを参照。 http://www.l-partner.jp/lfs/index.html