DHLは、7月に出荷の貨物に対する燃料割増金を、2005年5月の燃料価格である1.5683米ドルにもとづき、10.0パーセントとする。
5月は、10.5%で、6月11.0%、7月10.0%。
原油価格が高騰を続き、航空運送業界では燃料コストが大幅に増加し、その市場価格が2003年6月から2004年5月の1年間でおよそ51%増にまで達っした。
こうした市場の状況に対応するため、航空機燃料割増金(フューエルサーチャージ)を、2004年9月1日(水)の集荷分より、新方式(変動制)に変更さしている。
なお、この新方式(変動制)は日本で支払いが発生するすべての貨物(輸入・輸出・第三者払い)に対し適用されている。