ヤマト運輸（株）は10月1日、「やすい」「かんたん」「あんしん」に海外へ小口輸送を行う「国際宅急便」を発売する。
同社は1987年から国際小口輸送サービス「UPS宅急便」を発売し、”宅急便感覚で海外へ荷物を送ることができる”と好評を得ているが、さらにお客様の要望に応える「国際宅急便」を提供する。
国際宅急便は、これまでのサービス「UPS宅急便」と比較すると最大60％安くなった。例えば、日本から上海（アジア地域）に書類1㎏を発送した場合、従来料金4,000円に対して、新料金1,600円になる。
また、宅急便と同じ6サイズ＋書類パックサイズを用意し、仕向地帯区分は4つのみで細かな区分がなく、簡単に料金がわかる。
さらに、航空機燃料割増金・保険料は一切不要。なお、取扱および保証限度額は20万円まで。
すべての仕向地に対して、インターネットによる配送状況の確認が可能で、荷物をお預かりしてから最短3日で届ける。
