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プロロジス/「プロロジスパーク横浜」竣工

2005年07月13日/未分類

プロロジスは、マルチテナント型大型物流施設「プロロジスパーク横浜」が竣工した。

施設へは(株)ニコン、(株)エステーエス(新開グループ)、ブリヂストンスポーツ(株)、(株)日立物流が入居し、物流センターとしての利用を予定している。

プロロジスパーク横浜(所在地:神奈川県鶴見区生麦2-2-26)は、京浜急行生麦駅より徒歩13分、主要地方道東京大師横浜線(鶴見産業道路)に接し、東京首都高速横羽線生麦JCTへ至近の場所にあり、横浜市をはじめとする首都圏各都市そして羽田空港へのアクセスに優れていることから、企業の物流戦略そしてロジスティクス戦略を実現するための総合物流センターとして理想的な場所に立地している。

地上5階建、敷地面積51,096.77㎡(15,456.77坪)、延床面積119,350.93㎡(36,103.66坪)、40フィートコンテナトレーラーが各階へ直接乗り入れできるランプウェイを2基(上り用・下り用)装備した。

プロロジスにとって神奈川県内では初めてのプロジェクトであると同時に関東で最大規模の物流施設で、その間口(西ランプから東ランプまでの距離)は全長約280mあり、ランドマークタワーの高さにほぼ匹敵する。

屋上には乗用車281台、4トントラック56台、20トンセミトレーラーを40台分の駐車場を確保し、1階には53台、2~4階にはそれぞれ31~33台の大型貨物車両が接車可能なトラックバースを設置、コンテナおよび荷貨物を迅速に出入庫できる。

天井高は5.5m超に設定され、フォークリフトがトラックの荷台に直接乗り入れることができるドックレベラーを標準装備するなど、コンテナの搬出入の大幅な作業効率化を可能にした。

各階とも間口200mに40フィートコンテナトレーラーの接車が可能であり、利用企業のニーズに応じ倉庫スペースを分割することができるなど、最大の作業効率化を実現する機能とフレキシビリティを兼ね備えている。

導入したオフィススペースに加え、売店やレストラン、休憩所を設けると同時に、最新の免震構造を取り入れ、地震発生時にも荷崩れを防ぎ、保管物および施設内で働く従業員の安全を確保することができるなど、人とモノに優しく、多様な物流ニーズにきめ細やかに応える仕様となっている。

「プロロジスパーク横浜」概要
名称:プロロジスパーク横浜
所在地:神奈川県横浜市鶴見区生麦2-2-26
敷地面積51,096.77m2(15,456.77坪)
建築面積30,013.88m2(9,079.20坪)
延床面積119,350.93m2(36,103.66坪)
構造:PC+S造(杭頭免震構造)地上5階建て
(倉庫スペース:1階~4階)
着工時期2004年7月1日
竣工時期2005年6月30日

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