LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

コープこうべ/協同購入・個人宅配用「魚崎浜ドライ集配センター」竣工

2005年07月18日/未分類

コープこうべは、協同購入・個人宅配「ひまわり」で供給する常温商品の大部分を取扱う「魚崎浜ドライ集配センター」を国分(株)との共同プロジェクトで、竣工した。

「魚崎浜ドライ集配センター」と2004年6月に稼動した「魚崎浜要冷集配センター」と合わせて、協同購入・個人宅配事業の拡大・発展の最大の要となる後方支援施設が整ったことになる。

魚崎浜ドライ集配センターの特長
現在4ヵ所に分散している物流センターの機能を全て集約し、さらに協同購入センター、ひまわりセンターに直接納品している米と酒(2006年4月から稼動)も当センターに集約することにより物流の効率化がはかれ、集品対象アイテムは、協同購入利用組合員もすべて個人別にセットする。

魚崎浜ドライ集配センター稼動により向上するサービスレベル
(1)コープこうべ入荷基準に基づいて、賞味期限の点検(鮮度管理)を実施し、組合員がさらに安心して利用できるよう、商品の品質を徹底して管理する。
(2)個人宅配(ひまわり)の急速拡大への対応、及び協同購入(グループ)からも要望が多い「商品を個人単位に内袋に入れてお届けする」個人別集品を実現し、組合員満足の向上をはかる。
(3)出荷精度の向上がはかれる物流機器を導入、加えて集品後の点数チェックを実施し、出荷段階でのミスを最少限まで抑える。
(4)「食品も、生活用品、住居用品・衣料品も同じ箱に入れて届ける」という違和感を解消するとともに、商品特性に合った出荷箱サイズを採用し、個人別集品できる商品の幅を広げる。
(5)住居関連商品や衣料品のうち注文から配達まで、2週間必要としていた商品のうち、翌週配達(1週間短縮)ができる商品を拡大する。
その結果、住居関連商品は翌週配達商品が37%→70%、衣料品は0%→30%になる。

関連記事

未分類に関する最新ニュース

最新ニュース