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コクヨ、大日本印刷等9社/RFIDの仕様標準化で「SAコンソーシアム」設立

2005年07月20日/未分類

寿フォーム印刷(株)、大日本印刷(株)、トッパン・フォームズ(株)、日本テレコム(株)、日本電気(株)、パナソニックコミュニケーションズ(株)、(株)日立製作所、コクヨ(株)、コクヨS&T(株)の9社は、RFIDタグを付けたファイルなどの仕様の標準化を進める「SAコンソーシアム」を設立した。

今回設立する「SAコンソーシアム」は、各メーカーが開発を進めるフィジカルセキュリティのシステムにおいて、RFIDタグを活用した様々なサプライズの仕様を標準化して互換性を高めることで、RFIDを利用した文書類管理システムの普及と、ユーザーの利便性の向上を図り、オフィスの個人情報や重要文書などを管理するフィジカルセキュリティ技術の発展をめざす。

今後、上記9社を幹事会社として、その他の幅広い業種の企業に対してコンソーシアムへの参画を積極的に呼びかけ、セキュリティソリューションビジネス市場の拡大に貢献する。

設立目的
(1)RFIDタグ付きファイルなど、物理的情報保管媒体の仕様を統一し、ユーザーの利便性の向上を図る。
(2)RFIDタグ付きファイルなど、物理的情報保管媒体の仕様を統一し、コンソーシアム参加企業間で共有することにより、
幅広い応用を促し、フィジカルセキュリティ技術の発展をめざす。
(3)フィジカルセキュリティに用いるサプライズの開発負担を低減することにより、セキュリティソリューションビジネス市場の拡大に貢献する。

活動の概要
(1)RFIDタグ付きファイルなど、物理的情報保管媒体の仕様の標準化
(2)コンソーシアムが標準化した統一仕様を表わすロゴマークの制定と使用方法の規定
(3)フィジカルセキュリティに関する新しいニーズと新しい技術の情報共有

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