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佐川車体/岡山工場内に開発・実験棟建設

2005年07月24日/未分類

佐川急便(株)グループの佐川車体(株)は、更なる安全で環境問題に対応できるトラックボディー(荷台)を製造するため、岡山工場(所在地:岡山県勝田郡勝央町)敷地内に開発・実験棟を建設した。

実験棟には小型車両から大型車両まで検証できる温度実験室や、素材の強度を調べる材料試験機、製品の耐久性等を検証できる振動試験機・腐食促進試験機などの設備も完備しており、設計から試作にかけての実験評価が行える。

佐川急便グループでは、宅配便などの集荷配達で使用するトラックに天然ガス自動車を大量導入するなど地球温暖化防止への施策を実践している。

開発・実験棟概要
建物構造:鉄骨造2階建
延べ床面積:480m2(145坪)
竣工日:平成17年7月11日
稼働日:平成17年7月12日
主な設備:温度実験室・材料試験機・振動試験機・腐食促進試験機・三次元造形機・フレーム応力試験機

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