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東京応化工業/中国で半導体・液晶ディスプレイ製造用材料生産

2005年08月31日/未分類

東京応化工業(株)と長春石油化學股有限公司(長春石化社)との合弁会社である長春応化(常熟)有限公司は、半導体および液晶ディスプレイ製造用材料の新工場を完成させ、商業生産を開始した。

同社グループは、顧客に密着したグローバルなサポート体制の構築をアジア、北米、欧州の各地域において推進し、パートナーである長春石化社とは、1999年より台湾東應化股有限公司を合弁で運営して事業を展開してきたが、今後さらに強固な協力関係を結び、中国での一層の事業拡大を図っていく。

長春応化(常熟)有限公司の概要
社名:長春応化(常熟)有限公司
所在地:江蘇省常熟経済開発区沿江工業区長春路
設立2004年10月
資本金730万米ドル(約8億円)
出資比率:東京応化工業株式会社51%、長春石油化學股有限公司49%
代表者董事長小峰孝(東京応化工業株式会社取締役常務執行役員開発本部長)
事業内容:半導体、液晶ディスプレイ製造用シンナー・フォトレジスト現像液の製造、販売
面積:敷地面積約11,800㎡、延べ床面積約4,700㎡
設備投資:約10億円
売上規模10億円(2008年)
従業員数14名

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