ヤマト運輸(株)グループのヤマトオートワークス(株)は、事業用トラック事業者様の利便性を向上し、更なるコスト削減を実現するために、斬新な発想を取り入れた工場を札幌に新設した。
施設の所在地は、札幌市白石区本通21丁目北562-102で、敷地面積5023.40㎡、建築延面積977.95㎡。
工場は、整備スタッフ全員が検査員資格保有者という全く新しい整備システムを導入し、整備スタッフをスーパークルー、それをバックアップする施設をスーパーワークスと呼称することとした。
ハード・ソフトともに充実した車両整備工場の操業により、最高の施設で最高の技術者が最高のサービス提供を目指し、今後、同様の施設、整備システムを全国に展開予定。
作業生産性の向上は、整備員の作業に伴う移動距離(=時間)を抑えるコンパクトな作業場レイアウト、大型リフト1基につき小型車2台が同時に作業できる業界初の大型・小型兼用リフトの開発(ビジネス特許出願済)、入庫から出庫まで一度も入れ替えを必要としない一筆書きのレイアウトなどで実現している。