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名糖運輸/中間期業績予想下方修正

2005年10月23日/未分類

名糖運輸(株)は、平成18年3月期中間期と通期業績予想を修正した。

最近の業績の動向等を踏まえ、平成17年5月12日の決算発表時に公表した平成18年3月期(平成17年4月1日~平成18年3月31日)の業績予想を修正した。

中間期の業績予想数値の修正(平成17年4月1日~平成17年9月30日)
営業収益22,873百万円(1,227百万円減)、経常利益655百万円(375百万円減)、当期純利益316百万円(184百万円減)

通期の業績予想数値の修正(平成17年4月1日~平成18年3月31日)
営業収益45,500百万円(2,500百万円減)経常利益1,004百万円(446百万円減)、当期純利益553百

修正の理由
中間期
中間期の単独業績は、燃料費や外注費の上昇に伴うコストアップに加え、6月に開設した新物流センター(仙台と広島)への業務集約化の遅れと駅構内物流事業の再構築のズレ込みが影響し、経常利益、当期純利益とも当初予想値を下回る見込みとなった。

連結業績は、子会社が主力とするコンビニエンス関連業務は総じて堅調に推移したが、単独業績の下方修正を受け、経常利益、当期純利益とも当初予想値を下回る見込み。

通期
通期の業績予想(単独及び連結)は、前記の新物流センターや駅構内物流事業の改善は進むものの、例年下期(10月~翌3月)は物量減少の季節要因に加えコンビニエンス業務の一部縮小により収益低下は避けられず、経常利益、当期純利益とも当初予想値を下回る見込み。

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