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日本貨物航空/ボーイング社747次世代貨物専用機導入

2005年11月17日/未分類

日本貨物航空(株)が、次世代の貨物専用機として、ボーイング社製「747-8F(Advanced Freighter)」を導入する。

今回の導入決定により、日本貨物航空は、旧世代機材であるB747-200F/SF型機の退役を加速させ、既に導入を決定しているB747-400F型機に加え、2009年よりB747-8F型機(確定発注8機、オプション6機)の引渡しを受け、より効率的かつ競争力のある事業運営をおこなっていく。

現在、日本貨物航空では、B747-200F/SF型機を11機、B747-400F型機を2機運航している。
今回の日本貨物航空による「B747-8F」型機の発注は、既に同社が発注済で、ことしより順次引渡しを受けているB747-400F型機8機に続くものであり、B747-200F/SF型機材の退役加速による機材更新とフリート強化を通じ、固定費・運航費の削減と稼働率の向上を実現し、日本貨物航空のグローバルなコスト競争力強化をはかるもの。

日本貨物航空による本次世代貨物専用機の導入は、高い成長が見込まれる航空貨物市場において、その市場の成長に機敏に対応し、事業規模を拡大し、顧客サービスの向上とにコスト削減を実現する。

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