LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

エスラインギフ/平成18年3月期中間決算短信(連結)

2005年11月27日/未分類

(株)エスラインギフの平成18年3月期中間決算短信(連結)の経営成績は下記のとおり。

『お客様が一番』の価値観を共有し、地域に密着した輸送およびその関連業務の取り込みに向け、積極的に提案営業を展開し荷主獲得と新規業務の獲得に努めた。

本体を主力とした、特別積合せ事業は、前連結会計年度より進めいる北関東地区を中心とした大手家電量販店の保管・配送・設置業務の拡大、さらに岐阜地区における通学バスの運行を主体とした旅客輸送部門の拡大に力を注ぎ、業績の確保に努めた。

一方、グループ各社は、ドラッグストアへのルート配送業務にグループ全体で新たに車両50台を投入し、業務の拡大を図るなど、得意としております物流加工業務や薬品・食品のルート配送など専門輸送の分野で、新規業務の獲得に力を注いだ。

その他では、作業効率化に向けた輸送ルートの見直し、早期作業終了への取り組み、環境・安全への対応に向けた省エネ運転、安全運転、さらに車両点検の一層の徹底と教育など、コストの削減、安全、環境対策などに取り組んだ。

この結果、当中間連結会計期間における連結売上高は183億27百万円(前年同期比4.1%増)、連結営業利益は2億70百万円(前年同期比31.3%増)、連結経常利益は3億20百万円(前年同期比26.8%増)となった。

連結中間純利益は減損損失の計上により71百万円の中間純損失となった。

通期の見通し
『スピード、サービス、セーフティー』の輸送の3原則をモットーに、輸送と、輸送周辺領域の分野で新しい時代にあった輸送サービスの提供に取り組んでいる。

本体が主力としております特積事業の分野は、荷主の出荷形態に適した柔軟な積合せシステムの開発と輸送品質のより一層の向上に取り組み、荷主に密着した輸送商品を提供している。

グループ各社は、機動性と独自性を活かし、大手家電量販店や家具の保管・配送・設置業務、薬品・食品のルート配送など専門輸送の分野も、より荷主様に密着した物流サービスの提供と商品開発に取り組み、業績の向上と企業基盤の充実強化を進める。

通期の連結業績は、売上高372億円(前年同期比2.9%増)、経常利益10億円(前年同期比5.5%増)、当期純利益1億20百万円(前年同期比72.4%減)を予想している。

関連記事

未分類に関する最新ニュース

最新ニュース