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日清医療食品/物流一元化

2005年11月23日/未分類

日清医療食品(株)は、平成18年3月期中間決算短信(連結)の中長期的な会社の経営戦略で、収益改善において連結子会社であった日本食材(株)を吸収合併したことで、購買の統一化により効率的な材料調達による仕入コスト削減へセントラルバイイング・地場集中購買導入率のアップや物流一元化推進することで収益性の向上を図っているとしている。

会社の対処すべき課題で、材料調達・物流一元化進捗情報について、仕入戦略は、セントラルバイイング導入率が35.3%(前年同期33.6%)・地場集中購買導入率が29.1%(前年同期24.8%)といずれも導入率がアップした。

また、物流一元化も北関東・近畿の一部地域を除いて順調に進んでおり、今後も継続して推進している。

経営成績でも、子会社の統合により材料調達や物流の一元化が進み全国一括購入であるセントラルバイイングの導入率が35.3%(前年同期33.6%)、地場集中購買の導入率も29.1%(前年同期24.8%)と伸び比較的安定的な材料調達により原材料については改善につながったが、人件費は改善が見られなかったという。

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