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伊勢湾海運/平成18年3月期中間決算短信

2005年11月13日/未分類

伊勢湾海運(株)の平成18年3月期中間決算短信の経営成績は下記のとおり。

港湾運送事業のみならず、ことし2月に中部国際空港総合物流ゾーンにおいて梱包設備等を兼ね備えた倉庫を持つセントレア営業所を開設し、航空貨物事業にも力を入れる等、営業活動に鋭意努力を重ね、当中間連結会計期間の売上高は194億3千6百万円となり、前中間連結会計期間に比して10.5%増となった。

利益面は、営業利益は11億6千9百万円(前年同期比56.2%増)、経常利益は13億1百万円(同48.4%増)、中間純利益は6億8百万円(同30.7%増)。

事業の種類別セグメントの業績
港湾運送事業は、売上高が79億6百万円(前年同期比7.1%増)で、内訳は、船内荷役料44億1千万円(同5.7%増)、はしけ運送料9千3百万円(同5.9%増)、沿岸荷役料34億1百万円(同9.1%増)。また、営業利益は5億6千3百万円(同63.9%増)。

その他運輸関連事業は、売上高が115億2千9百万円(前年同期比12.9%増)で、内訳は、倉庫料11億1千6百万円(同3.6%増)、海上運送料25億7千9百万円(同6.1%増)、陸上運送料23億8千2百万円(同7.1%増)、附帯作業料53億1千9百万円(同22.2%増)、手数料1億3千1百万円(同5.0%増)。また、営業利益は9億3千7百万円(前年同期比28.0%増)。

通期の見通し
売上高は前期比3.1%増の383億5千万円、営業利益は前期比24.1%増の23億円、経常利益は前期比23.9%増の25億5千万円、当期純利益は、前期比36.5%増の12億5千万円を見込んでいる。

なお、通期の配当金は、1株当たり中間配当8円75銭を含め、年間で12円50銭を予定。

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