センコン物流（株）の連結子会社であるセンコンファイナンス（株）において、センコン物流の持分法適用会社である（株）ロジスティックスに対する債権について、取立不能および取立遅延のおそれが生じた。
債務超過であった当該持分法適用会社が、大口取引先から取引契約の解除を受けたことにより、貸出金およびリース債務の返済が長期に滞っていたため、大口債権者である連結子会社のセンコンファイナンスが、平成17年12月26日に東京地裁へ当該持分法適用会社の破産申立手続きを行い受理されたもの。
当該持分法適用会社に対する債権は、上記連結子会社の他にセンコン物流においても未収入金として28百万円の債権取立不能と取立遅延が生じますが、回収不能見込額は、いずれも当中間期において引当金を計上している。
