ジョーンズラングラサール(株)は、三洋電機(株)と共同出資による新会社「ジョーンズラングラサール・ファシリティーズ(株)(仮称)」(本社:東京都千代田区永田町、代表取締役濱岡洋一郎)を設立する方向で合意した。
出資比率はジョーンズラングラサールが90%、三洋電機ほかが10%となる予定で、新会社設立は2006年初旬、早ければ3月までに営業譲渡等の準備を完了して本格的に業務を開始する。
同計画は、これまで三洋電機の生産と事務部門の施設管理、並びに運用を担ってきた三洋電機の100%子会社である三洋アソシエイトサポート(株)(本社:大阪府守口市、代表取締役社長中山良夫)が管理・運営する三洋電機の大阪、東京本社、研修センターそして大阪・大東、岐阜、群馬の各主力工場(管理面積合計39万平方㍍)の運営・管理をジョーンズラングラサール・ファシリティーズが担当するとともに、三洋電機から同社に出向していた約210名の従業員の新会社への転籍が含まれている。
今回、合意に至ったのは、三洋電機の施設管理における機能強化と運営の効率化を柱とする構造改革案の推進とジョーンズラングラサールが目指す日本市場におけるコアビジネスの基盤拡充と日本企業の開拓といったニーズの相互補完が合致したことにあり、計画が実行されることによって、三洋電機はまず今後5年間で30%近い経費削減の達成を目指す。