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国土交通省/日・中・韓の海上物流需要で国際シンポジウム開催

2006年01月11日/未分類

国土交通省は1月18日、「日・中・韓間の海上物流需要と新サービス創出に関する国際シンポジウム」を開催する。

■開催概要
日時:1月18日(水)10:00~16:10
会場:虎ノ門パストラル新館6階アジュール(東京都港区虎ノ門4-1-1)
申し込みは1月12日(木)17:00までに下記へ
海上技術安全研究所
国際シンポジウム事務局
担当:小坂、石村
FAX0422-41-3112TEL0422-41-3110
sisimura@nmri.go.jp
FAX送信票:参加申込書
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/10/100110/02.pdf

■プログラム
10:00-10:30 開会挨拶
海洋政策研究財団秋山昌廣会長
国土交通省海事局企画課長坂下広朗

10:30-12:00 基調講演
基調講演1「船舶海洋分野における物流課題と国際交流の重要性」
東京大学新領域創成科学研究科大和裕幸教授
基調講演2「グローバル経済時代における国際物流企業の戦略」
流通科学大学商学部宮下國生教授
基調講演3「北東アジアの海運業の韓・日・中比較」
韓国海洋水産開発院シニアフェロー秦炯仁氏

13:30-14:30 第1部東アジア地域内の海上物流需要について
講演①「新しい時代の中国海運の発展と大型国際物流企業の成長」
中国物流・購買連合会総編集長.偉氏
中国で最も権威のある物流雑誌を作成する同連合会の情報から、拡大を続ける中国の海上物流と国際物流企業の状況に加え、今後の日・中・韓の協力関係の必要性について言及する。
講演②「開かれた協調と競争の物流体系という新しいパラダイムの創造」
韓国海洋水産部東北アジア物流協力団課長魚在.氏
韓国国際物流政策に精通した政策担当者の個人見解として、韓国-日本-中国間の海上物流に関して協調と競争が共存する開かれた物流体系の必要性を報告する。

15:00-16:00 第2部新しい物流情報基盤の創出に向けた取り組みについて
講演③「北東アジア海上輸送回廊の将来性」
中華人民共和国交通部科学研究院交通発展研究センター副主任李忠奎氏
中国、韓国、日本の統計データに関して精通している同氏が,北東アジアの海上物流の状況とその将来性と進むべき方向について言及する。
講演④「東アジア海上物流データベースについて」
(独)海上技術安全研究所物流研究センターセンター長勝原光治郎氏
ワークショップの議論の結果を報告することに加え、同センターで進める東アジア海上物流データベースの作成状況から、日中韓の統計データの課題、共有の可能性を報告

16:00-16:10 閉会挨拶
海上技術安全研究所理事長中西堯二

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