アサガミ（株）の平成18年3月期第3四半期財務・業績の概況（連結）の経営成績は下記のとおり。
「顧客第一」「企業規模の拡大」「高収益体制の確立」を経営の最重点課題として、推進すべく、アサガミプレスいばらき（株）の新印刷工場の操業を開始するとともに、各事業における収益構造の見直しや原価コストの徹底削減および財務体質の強化を目的とした有利子負債圧縮を図った。
当第3四半期の連結業績は物流事業は、港湾フォーワーディング部門において自動車部品等の輸出関連については減収となったが、輸入鋼材や製鋼原料の取り扱い増により増収となった。
運輸部門において仙台、市原地区における製品輸送、船橋地区における建設機械の取り扱い増により増収。
印刷事業、その他事業（省略）
合計、営業収益は28,173百万円（前年同期比7.9％増）。営業利益は貸倒引当金の減少など一般管理費が減少し2,330百万円（前年同期比13.2％増）。
経常利益は支払利息等の減少などにより1,623百万円（前年同期比22.6％増）となり第3四半期における当期純利益は特別損益の部に減損損失や固定資産売却益の計上などにより1,230百万円。
