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プロロジス/日立物流メディカル物流センター着工

2006年03月09日/物流施設

プロロジスは3月6日、(株)日立物流用ビルド・トゥ・スーツ型(特定顧客向け/オーダーメイド型)大型物流施設「プロロジスパーク舞洲2(ツー)」(日立物流名称:日立物流メディカル物流センター)を着工した。

施設の竣工は、2006年10月中を予定しており、竣工後、日立物流へ長期間賃貸され、日立物流では、医薬品に特化したメディカル物流センターとして利用する。

「プロロジスパーク舞洲2」は、阪神港として神戸港と共にスーパー中枢港湾の指定を受け、陸・海・空の結節点とも言える大阪港の、国際競争力の高い物流拠点開発が進む夢洲に隣接する、舞洲の中央部に開発される。

同施設の建設地は、阪神高速湾岸線及び淀川左岸線に直結し、JR安治川口駅にも近いことから、交通アクセスに非常に恵まれた立地にあると同時に、交通網にも優れ、国際交易・物流のみならず近畿圏など内陸への物流にとっても理想的な立地。

日立物流のシステム物流のノウハウそしてプロロジスの物流施設開発ノウハウを融合し設計され、また、大阪市が推進する舞洲地区まちづくり要綱に則り、自然との共生や地域の活性化をサポートする施設内容が予定されている。

エコ・ロジスティクスをサポートする自然環境保護対応型物流施設として、外壁にサンドイッチパネルを採用、断熱性と耐久性、美しい外観を備えると共に、施設内外の設備と工夫で省エネルギー効果を高め、資源保護、二酸化炭素の削減などに対応する。

プロロジスは「プロロジスパーク舞洲2」の管理・運営を通じて、西日本エリアにおける日立物流のシステム物流(3PL事業)の進化および顧客サービスの更なる充実をサポートし、同時に、当施設を通じて、新たな雇用の促進、物流システムの発展など大阪市ならびに周辺地域の経済活性化に貢献していく。

日立物流が賃貸利用する国内のプロロジスパークは、マルチテナント型2施設を合わせ、計5施設となる。

「プロロジスパーク舞洲2」概要
名称:プロロジスパーク舞洲2(ツー)
所在地:大阪府大阪市此花区北港緑地2-1
敷地面積24,783m2(約7,497坪)
延床面積56,297m2(約17,030坪)
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)地上6階建
着工時期2006年3月6日
竣工時期2006年10月中

■問い合わせ
プロロジス
Tel0120-226-0460
inquiry@prologis.co.jp

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