ロジザード(株)は4月3日、本社がある東京・芝公園の光輪会館6階に「本社ショールーム&運用相談ルーム」をオープンする。
ショールームには、自社開発の物流管理システムを設置し、入荷から出荷までIT化された倉庫内の物流現場が体験できる。またシステム運用の相談ができるコンサルルーム3室を併設する。
納入先企業では実際の作業を見たいとの要望が強く、見学日程の調整に時間がかかったり、セキュリティーの強化によって見学が拒否されたりとシステム説明が十分にできなくなっていた。
また導入する際のオペレーター研修やシステム運用の相談などができるショールームの構築がユーザーから要望されていた。
本社ショールームと商談ルームは、132㎡の規模。倉庫内の管理業務や保管管理が実際に体験できる物流管理システムを設けている。
製品入荷から棚入れ→ピッキング→出荷検品→値札発行→伝票(送り状)発行→出荷まで一連の流れを再現しています。実際に洋服を流しているので、物流現場が体感できる。
本社ショールームには、オカベマーキングシステム(株)のラベルプリンターをはじめ、(株)アイオイシステム(デジタルピッキングシステム)、(株)シノジャパン(WEBハンディ)、ユーザックシステム(株)(EDI)、など5社がハード・ソフトを無償提供で協力している。
約90分のプログラムで製品を実際に顧客の取り扱い品や事情に合わせた操作を実体験。運用相談をしながら、時にはSEを交えて進めて行く。
営業時間は、10時から19時まで。予約は03-3432-2571。
ロジザード株式会社
http://www.logizard.co.jp
info@logizard.co.jp