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日本パレットレンタル/RFID対応の物流機器管理システム開発

2006年03月13日/IT・機器

日本パレットレンタル(株)は、同社で提供中の物流機器管理システム「epal」(イーパル)について、2006年6月までにEPCglobalネットワークに対応するバージョンアップを行う。

epalは、web上でパレットをはじめとした物流機器の管理を行うことができるアプリケーションで、JPRレンタルパレットをご利用の物流拠点を中心に1000ID以上が普及している。

現バージョンのepalは、物流機器の数量を管理対象にしているが、バージョンアップ後はRFIDタグと連携し、「どのパレットがどこにあるのか」という個体情報の管理を可能にする。

これにより、検品や帳票類の作成といった業務が効率化するだけでなく、サプライチェーンに沿ったトレーサビリティが実現する。

また、EPCglobalネットワークとの連携により、epalで収集したデータを各企業の積載商品管理に発展させることも可能になる。(年度内に実用化の予定)

日本パレットレンタル(株)
http://www.jpr.co.jp

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