（株）リコー画像生産事業本部・RS事業部は、明るいシルバーボディーに鮮やかな「RICOH」のコーポレートロゴ入りのコンテナ運行を開始した。
同事業部は「RICOH」のコーポレートロゴ入りの私有コンテナ7台を製作。これは国土交通省、経済産業省等が協力する「グリーン物流パートナーシップモデル事業」にRS事業部の改善提案が認定され、国からの支援を受け製作したもの。
国の二酸化炭素（CO2）削減政策に貢献する提案で、調達物流、製品物流をラウンドユース化し、物流CO2削減（従来比1/7）と、物流コスト削減の両立を図ることで、物流環境経営の実現を目指す。
昨年度リコーが認定を受けたエコレールマークをつけた「RICOH」のコンテナが、同日から順次スタートし、桜の開花とともに、「RICOH」コンテナが日本全国を走る。今後の走行予定地域は、札幌、山形、神奈川、滋賀、大阪、広島、佐賀・鳥栖。
