マツモトキヨシ／調剤備蓄センターをネットワーク化

（株）マツモトキヨシは、平成18年3月期決算短信（連結）の中長期的な会社の経営戦略と会社の対処すべき課題として、「かかりつけ薬局化」とセルフメディケーションの推進のため、顧客視点での営業に注力し、その一環として、調剤店舗と調剤備蓄センターをネットワーク化し、店舗の調剤業務から調剤備蓄センターでの医薬品の在庫管理や物流管理までを一元的に管理可能なシステムを開発、前期ビジネス・モデル特許を取得したことから、今後はドラッグストア業界内他社へのシステム販売を拡大することで、業界内のデファクト・スタンダード（事実上の業界標準）化を目指すとしている。