LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

佐川急便/飛脚クール便幹線輸送温度管理システム刷新

2006年06月07日/未分類

佐川急便(株)は、年々増加する飛脚クール便の幹線輸送における「温度管理システム」を刷新し、温度変化を即座にドライバーへ音声案内する機器を導入する。

新温度管理システムは、松下電器産業(株)パナソニックシステムソリューションズ社と共同開発し、クール便幹線輸送トラックの荷台(冷蔵室・冷凍室)に温度センサーを設置し、運転席の車載記録機器に輸送中の温度管理データを1分毎に記録する。

輸送中に冷蔵・冷凍の温度帯に変化が発生した場合には、温度センサーが感知し即座にドライバーへ音声で案内し、輸送終了後は、温度管理データをドライバーが携帯する情報端末(7th-PDT)からFOMA通信を通じて社内サーバへ送信し一元管理。

管理温度帯
冷蔵:+2℃~+10℃冷凍:-18℃以下
導入台数200台

関連記事

未分類に関する最新ニュース

最新ニュース