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コモン サプライズ/i2 テクノロジーズサプライ チェーン プランナーと.NETテクノロジー融合

2006年06月19日/未分類

コモン サプライズ インコーポレーテッド (米国デラウェア州)の日本法人コモン サプライズ インコーポレーテッド(代表取締役: 米山 秀夫、以下:コモン サプライズ) は、 Unicus.NET for i2 SCPを開発した。

SQL スクリプト、OIL クエリを一切記述することなく、i2 SCP 専用に開発されたADO.NET テクノロジーにより「なぜ、このプランが立案されたのか」を上流工程から下流工程までを、SCP 固有のデータタイプの集合体である「モデル」をUnicus.NET 上で “リンク” 情報として GUI 上で次々と選択し、展開していくことで、能力・在庫の消費状況や、在庫過剰状況、マイナス在庫などをリンク情報を連鎖して展開する。

可視的に把握し、よりすばやく関連現象の確認をおこなうことが可能になり、立案されたプランの評価・調査までにかかる時間をi2 SCPエンジンに直接アクセスすることで大幅に短縮することが可能。

インタラクティブな GUI を通じ、フロー(物の流れ)に関連する系統付けされたサプライ チェーンのオブジェクト情報をつながりとして捕らえる新しい手法を導入することで、関連工程の情報認識不足によって生産過剰、在庫過剰、マイナス在庫に陥るといったような古典的な SCM のマネイジメント上の課題に対しても有効な対策となりえる。

さらに、各企業の生産管理者がサプライ チェーン プランナーの分析スタイルを自身のエクスペリエンスにより構築していけるように、各サプライ チェーン オブジェクトから推移できるリンク選択肢をあえて限定せず、オープンな形で広く選択可能なスタイルをとり、自由にサプライ チェーン オブジェクト間を推移可能にしている。

また、コモン サプライズの Unicus.NET では、1 クライアントから複数のシナリオに基づいたプラン エンジンに同時接続も可能なため、比較も簡単におこなうことが可能である。

Unicus.NET for i2 SCP は、標準機能として、最もオフィスで活用されているPower Point、Excel、Visio などのアプリケーションに Office Automationで出力する機能も実装し、SCM 管理者が関係部署とのミーティングで利用可能な、プレゼンテーション資料作成等を簡単に生成することにも対応する。

すでに i2 SCP を導入済みの日本国内の製造業企業向けに、無償で「Unicus.NET for i2 SCP」の導入キャンペーン(沖縄、北海道を除く)を2006年6月22日付けで開始し、コモン サプライズは各参画企業から幅広い意見を収集し、サプライ チェーンの可視においての標準技術化を目指し更なるクオリティ向上を目指していく。受付期限は2006年9月22日まで。

Unicus.NET ホームページ
http://www.suppliz.com/ja/products_jp.sup/Unicus_Langjp/

問い合わせ
日本法人 コモン サプライズ インコーポレーテッド
http://www.suppliz.com/ja/
Tel/Fax: +81-3-6316-8549
solution_sales_jp@suppliz.com

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