トナミ運輸（株）は､「第17次中期経営計画」の遂行をはかるため､組織機構の一部を改正した。
組織機構改正の目的
第17次中期経営計画の目標達成のため、本社組織の重点事業部門の強化と重要課題への対応を強化する組織に改正する。
・ソリューション事業本部・組織の一部改正
ソリューション事業部を廃止し、要員をソリューション事業本部の直轄として再編し、意思決定の迅速化をはかるとともに、関東地区及び関西地区に要員を配置し営業力の強化をはかる。
・ソリューション事業本部の体制強化
先鋭的、集中的なソリューション事業の開発発展をはかるため、ソリューション事業本部に、物流管理士を中心とした若手社員を集中配置する。
体制強化策の一環として、副本部長制を導入する。
・副本部長制導入による既存・本部体制の強化
ソリューション事業本部への副本部長制導入を機会に、現在、副本部長を配置していない本部にも副本部長制の導入を行い、各本部の組織体制の強化をはかる。
概要
.本社組織の一部改正
ソリューション事業本部は、現行の4部制（ソリューション事業部、システム物流部、国際部、航空部）から、3部制(システム物流部、国際部、航空部)とする。
・なお、本部体制は、現行通り6本部制（営業本部、ソリューション事業本部、管理本部、人事管理本部、品質・安全管理本部、情報システム本部）とする。
.本部組織体制の強化
各本部へ副本部長制の導入をはかる。
・ソリューション事業本部、人事管理本部、品質安全管理本部、情報システム本部(現在、営業本部・管理本部については、副本部長制を導入している)
