三菱自動車（株）は、2010年度に向けた新しい計画「環境行動計画2010」を策定した。
生産・物流におけるCO2排出低減について、 生産におけるCO2総排出量を1990年度比20％以上低減（国内）と、物流におけるCO2排出量原単位を年率1％以上削減を目標に掲げている。
なお、三菱自動車「環境サステナビリティプラン」（2002～2005年度）の主な成果として、生産・物流におけるCO2の排出は、省エネルギー設備・機器の導入や燃料の切り替え等により、2005年度の国内全工場からのCO2総排出量を1990年度比で約26％削減したほか、完成車輸送の効率化でもCO2排出量削減目標を達成した。
