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西友/中間期で540億円損失

2006年07月31日/物流施設

(株)西友は、平成18年12月期中間期(平成18年1月1日~平成18年6月30日)における業績は売上高4,679億円、営業損失13億円、経常損失42億円、当期損失540億円となる見込みと公表した。

上期(1月~6月)の既存店売上高は前年比+1.4%改善した。部門別では食品・衣料品・住居用品3部門が全て前年を上回っている。利益面では前年上期より営業損失が約45%、11億円の改善、経常損失では27億円の改善。なお、昨年度売却した子会社の影響を除くと営業損失では24億円、経常損失では39億円の改善。

中間決算発表は8月下旬に予定しているが、当上期の主たる取り組みはは、今年度65店舗を目標に進めている既存店の改装は29店舗が完了し、改装後の売上高は見込み通りの伸びを示しており、三郷物流センターは取引先の協力も得て、下期の本格稼動に向けて計画通りに準備が進んでいる。

また、24時間営業店舗は平成17年の期首に対して112店舗増加している。

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